『ピラティスとヨガは何が違うんですか?』
と耳にタコができるぐらい聞かれる質問です(笑)
ピラティスとヨガ
この2つは横並びにされるので、ホントに何が違うのか?がわからない方も多いと思います。
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そこで、今回はそれぞれの違いと2つのボディワーク、エクササイズの共通点などをお伝えしていきます。
・起源の違い
・それぞれの呼吸法
・運動のやり方の違い
・それぞれの効果の違い
・ピラティス・ヨガの共通点
・ピラティスとヨガの選び方のポイント
についてみていきましょう!
※目次を使うと見たい記事だけ見れます。
起源の違い
・ピラティスの始まり
1920年代、ドイツ人のジョセフ・ピラティス氏が負傷した兵士を早く復帰させるリハビリのために考案したボディワークがピラティスです。
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リハビリの要素と動きをコントロールすることに重点を置いているので“体力がない人”や“痛みがある人” “運動したい人”に最適なエクササイズです。
・ヨガの始まり
約4500年前の古代インドで、仏教やヒンドゥー教の修行のひとつとして始まったことが起源だそうです。ピラティスよりもかなり長い歴史を持ちます。
呼吸法や瞑想で心と体を結びつけ、心身を安定した状態にすることが目的としています。
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呼吸法やポーズに重点を置いていて、リラックスしながら心身を整えるためのものとして、現在のヨガの形ができました。
それぞれの呼吸法
ピラティスの呼吸法
ピラティスでの呼吸は『胸式呼吸』です。
この呼吸法は主に交感神経が優位になり、インナーマッスルにスイッチが入りやすくなります。
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鼻から吸って、口から息をはくスタイルですることで、血管が広がりやすく、肋骨まわりが広がりやすく姿勢改善などに有効です。
ヨガの呼吸法
ヨガでの呼吸は『腹式呼吸』です。
この呼吸法は主に副交感神経を優位にして、体を落ち着かせて全身リラックスモードをつくることができます。
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鼻から吸って、鼻から息をはくスタイルですることで、内臓が働き始めて心から落ち着きやすく心身の安らぎを得やすくなります。
ピラティスとヨガでそれぞれの呼吸法がありますが、それぞれの呼吸ができることで体と心が繋がりやすくなるので、どちらが良い悪いとかはありません。
色んな呼吸をして体を整えていきましょう!
運動のやり方の違い
・ピラティスの運動
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ピラティスは、ヨガよりも常に動き続けます。
マットの上だけでなく、マシンでの運動もやっていく。
パーソナルで行うことが多い。その理由は、1人で自分の動きに集中することで自分の変化を感じていくことができる。
・ヨガの運動
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ヨガは、ピラティスよりもゆっくり動き静止ポーズをとる。
基本はマットの上で動いていく。
グループで行うことが多い。その理由は、周りとの調和も含めて自分に向き合う時間をとることで、変化が起こりやすい。
それぞれの効果の違い
ピラティスの効果
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ShanTiで行うピラティスでの効果は
・体の軸ができる
・歪みを治せる、姿勢が良くなる
・ストレス解消や発散になる
・肩こり、腰痛などケガの予防や解消
・ダイエット、アンチエイジ効果
・部分的なシェイプアップ効果
・アスリートの能力アップ
などなど
ヨガの効果
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オーソドックスなヨガの効果は
・身体の歪み・クセを直す
・自然治癒力を高める
・内観ができるようになる
・慢性的な症状が緩和する
・自律神経を調える
などなど
ピラティス・ヨガとそれぞれに良い効果があり、共通することもありますね。
ピラティス・ヨガの共通点
この2つの違うボディワークでも同じような効果もあります。
・姿勢が整う
・柔軟性があがる
・呼吸が深くなりやすい
・肩こり、腰痛が解消されやすい
・メンタルにも良い影響がある
これらはピラティスもヨガも効果が似ています。
最近、コロナもあって運動不足の現代人にとっては程よい負荷と運動法になります。
それぞれの資格を持ったインストラクターの人もこの2つのボディワークを両方ともやる方も多くいます。
「あまり激しい運動はちょっとな・・・」という人こそピラティス・ヨガを両方ともに受けてみてください。
ピラティス・ヨガの選び方のポイント
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それでもピラティスとヨガどちらを受けたらいいか迷ってしまう方は、目的に合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
ピラティスがおすすめ
・体を健康的に鍛えたい
・とにかく体を動かしたい
・姿勢の歪みを治したい
・効率的な体の使い方を身につけたい
・ボディラインを整えたい
・ダイエットしたい
ヨガがおすすめ
・リラックスしたい
・姿勢の歪みを治したい
・ストレッチメインで運動したい
・ダイエットしたい
・瞑想やマインドフルネスに興味がある
・体と心のバランスを調えたい
こんな感じでおすすめはあるので、ぜひ参考にしてピラティスやヨガを楽しんでください!
まとめ
今回は、ピラティスとヨガの違いについて書いていきました。
【保存版】ということでこの記事を読んでもらえるとそれぞれのイメージがつきやすいかなと思います。
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ピラティスを選んでくれる方はぜひ大阪・本町のShanTiで一緒にピラティスをやっていきましょう!
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