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O脚矯正の効果があるピラティスで美脚になる理由

モデルのような『スラっとした美脚になりたい!』と思ったことはありますか?

  

美しい脚をつくるには、細くするだけではなく、脚のラインを整えることが大切です。

しかし、O脚だとそのラインが綺麗にならず悩んでいる方も多いかと思います。

 

そこで今回は

・O脚ってどんな状態?

・O脚の原因は?

・カンタン!O脚セルフチェック🦶

・O脚のデメリットとは

・ピラティスでO脚は改善できる?

・美脚になるために必要なピラティスの考え方

・太ももが太くなる理由

太ももを細くする方法

・美脚のシルエットをつくる内ももの引き締め方

・O脚矯正、美脚に効果のあるピラティスエクササイズ紹介

についてお伝えしていきます。

 

※目次を使うと見たい記事だけ見れます。

O脚ってどんな状態?

足を合わせて立ったときに、膝の間が3cm以上空いている状態のことを言います。

 

変形性膝関節症の原因の1つとされています。

  

O脚の原因は?

O脚の原因は何か知っていますか?

 

それは

・崩した姿勢が多い

・乗せやすい片方の足に良く体重を乗せる

・動き方のクセ

・ソファに寝そべる感じで長時間座る

などが主な原因になります。

生活の中であるあるが多いと思いますが、日常のそういったところにO脚になる原因があります。

変なクセがつかないように注意しましょう!

 

体の構造的な原因は大きく分けて2つあります。

・筋肉のアンバランスによる骨格の歪み

・骨格自体の変形(生まれつきor慢性的な負荷)

 

生まれつき骨の変形がある方や生まれたときはなくても慢性的に関節に負担がかかって変形してしまった場合、骨自体が変形してしまうと整形外科などで手術が必要になることが多いです。

そうなってしまうと運動やピラティスではなかなか治すことができません。

 

ですが、

“筋肉のアンバランスによる骨格の歪み”ならピラティスでO脚を治すことができます。

 

カンタン!O脚セルフチェック🦶

自分がO脚かどうかをセルフでチェックする方法があります。

①足を揃えて立ちます。

②膝の間のところに拳が入るかどうか

 

拳が入るぐらいな状態だとかなりのO脚で日常的に足の外側に体重が乗っていると思われます。

拳が入っちゃう方は、早急にピラティスをおすすめします。

 

O脚のデメリットとは

O脚だと見ただけで脚の形の悪さが際立ってしまいますよね?

 

見た目だけでなく、O脚は色んなデメリットがあります。

 

常に筋肉でバランスをとるので脚が太くみえる。

筋肉を使いすぎているので脚の外側の筋肉が張りやすい。

動くときに膝から力が入ってしまうクセがつく。

足に力が入りすぎるので、お腹の力が抜けて腰に負担。

足が重たくなる。

足が疲れやすくなるので、浮腫みやすい。

関節に捻れや圧迫がかかる。

太もも前に力が入ってしまうので、膝関節に負荷がかかる。

などなど

 

このようにデメリットをあげてみると色々とあります。体にとって良くないことだらけですね。

 

ピラティスでO脚は改善できる?

ピラティスでO脚が改善できるかどうか?…

答えはYESです!その理由は

骨格が正しい位置に変わっていく

体にとっての正しい動き方に変わる

筋肉の長さが前後・左右で均等になっていく

お腹・内ももに力が入り重心が真ん中になる

 

このような効果があるので、ピラティスはO脚矯正や改善に有効なエクササイズなのです。

 

美脚になるために必要なピラティスの考え方

O脚を改善するだけでは、美しい脚にはなりません。

 

美しい脚をつくるには、細くするだけではなく、脚のラインを整えることが大切になってきます。

美しい脚のラインをつくるには

骨盤の歪みをとる

関節で体を動かせれるようにする

お腹、お尻、モモ裏、内もも、スネの筋肉を芯から使えるようにする(それぞれのインナーマッスルを使えるようにする)

ことが必要になってきます。

 

ピラティスは、この2つの効果があります。

これが、ピラティスでの美脚に必要な要素と効果になります。

 

太ももが太くなる理由

太ももがナゼ太くなるのか、知っていますか?

 

それは

太もも前の筋肉を使いすぎている

からです。

 

太もも前には4つの筋肉、モモ裏には2つの筋肉があるので、太ももの前側をよく使ってしまうクセがあると自然と太く大きくみえてしまうのです。

筋肉を使いすぎている分、疲れるのでむくんでくるし代謝が悪くなります。脂肪もつきやすくなる。

太くならないためには、太もも前の筋肉を余計に使わない体にとっての正しい使い方をしていく必要があります。

 

太ももを細くする方法

太ももを細くするには、太もも前の張りを解除していく必要があります。

 

太もも前が張っている人は

・お尻、モモ裏、内ももの筋肉が硬くなっている

・そもそもお腹や股関節が動くイメージがない

・お腹のインナーマッスルが使えず股関節が動きにくくなっている

ケースが多くなっています。

 

そのため、立っているときや座っているときに太もも前を使って維持してしまっています。

 

だからといってめちゃくちゃ『太ももを使ってる』って感覚はないと思います。

 

長時間、自分の体重を支えるのに太もも前が優位に働く使い方で立ったり歩いたりしていると知らず知らずのうちに…

太もも前が張っているシルエットに変化してしまうのです。

 

これを改善していくには、

・お腹で脚をコントロールする意識

・お腹から脚が動く体感(経験)

・お腹、お尻、モモ裏、内ももの筋肉を使っていく

ことが必要になってきます。

この3つができるようになると、立っているときや歩いているときにお腹、お尻、モモ裏、内ももが自然と使えるようになっていきます。

 

ただ鍛えるだけでは、体を動かす動作のパターンまでは変わりません。

鍛えた筋肉が自分の思った動きで使えるようになるには【動作のトレーニング】をしていくことが美脚にとって大事な要素の1つになります。

その【動作のトレーニング】として最適なのが、ShanTiでも取り入れているピラティスです!

ピラティスを取り入れて時短で芯から美しい美脚を目指しましょう。

 

美脚のシルエットをつくる内ももの引き締め方

『内ももの隙間をつくりたい』と思ったことはありますか?

 

こういう想いで内転筋のトレーニングを色々とやっている人も多いかと思います。

でも、美脚のシルエットを考えるとそれだけではシルエット自体は綺麗にはなっていきません。

 

ここで、最も大事になのが

股関節を正しい関節の位置にはめ込むこと

です。

 

股関節が歪んだ状態だと、お尻の下部や内ももまわりのタルミはいくら内転筋のトレーニングをしても取れていきません。

 

まずは、股関節の歪みをとるために骨格全体の緊張をとり歪みを改善するところから始めてみてください。

 

O脚矯正、美脚に効果のあるピラティスエクササイズ紹介

O脚を矯正、改善していくのにお腹が使えて美脚をつくるのに最適なエクササイズがピラティスにはあります。

 

YouTubeなどではカエル足🐸とよく呼ばれていますが、ピラティスでは【フロッグ🐸】と呼ばれているエクササイズ

フロッグは強度は強めなので初心者の方は

①リセットルーティン②フロッグの順にしていくとより安全で効果が高まります。

 

無理してやっても腰を痛めかねないし美脚効果もないので、ちゃんと効果を出したい方は順番を守ってやってみてください。

まとめ

今回はO脚矯正や美脚について必要なことを書いていきました。

O脚や美脚のことを知ってもらうと理想の美脚に近づくことができます。

 

O脚を変えていくにはお腹や内ももなどの体のセンターにあるインナーマッスルを使えるようにする必要があります。

ShanTiのピラティスで真に美しい美脚を目指してみませんか?

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