テレワークで首・肩が凝っていませんか?
なかでもストレートネックで悩みを抱えている方々のヒントになることを書いていきます。
内容は
・ストレートネックってなに?
・ストレートネックのセルフチェック
・ストレートネックの原因
・ストレートネックの症状は?
・ストレートネックになる姿勢とは?
・ピラティスを使ったストレートネックの治し方の4ステップ
・ShanTiのピラティスでストレートネックを本気で治す改善法
についてお伝えしていきます。
※目次を使うと見たい記事だけ見れます。
ストレートネックってなに?
背骨にはカーブがあり、そのカーブ(湾曲)があることで、負荷・ストレスを緩衝してくれています。
その中の首には、7つの骨があります。その首の湾曲がまっすぐになってしまうことをストレートネックと言います。
ストレートネックの状態になると、普通の状態よりも負担がかかり肩こり・頭痛・首の痛みを引き起こしやすくなってしまいます。
ストレートネックのセルフチェック
ストレートネックでのチェックポイントは6つ。
・慢性的な首、肩こり
・食べ物をよく噛まない
・巻き肩、なで肩
・手足が冷える、親指をよく使う
・呼吸の浅さ
・起き上がるときに勢いつけて起き上がる
このようなことがあるかチェックしてみてください。
この6つのポイントに当てはまる方は、肋骨や背骨が丸まる猫背姿勢になっている可能性があります。
このポイントが長期間長引いているとストレートネックになる原因になっていきます。
ストレートネックの原因
ストレートネックの原因は色々あります。
・姿勢 ・スマホ ・パソコン ・枕
が影響していることが多いです。
目が近い、目のピントを合わす能力を使いすぎている、頭が前に出るor下げてしまっている、背中が丸まっている、首の後ろで頭を支えている
こんな姿勢になっている人は要注意です。
ストレートネックを引き起こす原因は、「同じ姿勢が長く続くこと」で助長されていきます。
負荷(負担)のかかり方は
『姿勢×時間』
なので、普段の生活で自分が思う悪い姿勢を続けてしまっていると肩こり・腰痛からひどくなってくると症状が進んでしまいます。
逆を言うと『良い正しい姿勢×時間』でいることで肩こり・腰痛にもなっていかないので、予防にもなっていきます。
ストレートネックの症状は?
・首、肩の凝り ・頭痛
・手のしびれ ・めまい ・吐き気
これらの症状がストレートネックの場合は、多く言われています。
最初は筋肉の凝りや痛みだけだったものが、慢性化してしまうと頭痛やめまい、手のしびれなどの症状がでる場合もあります。
ストレートネックになる姿勢とは?
本来は首の関節で頭は動いています。なので、首には緩やかなカーブがあります。
でも、猫背のような崩れた姿勢などになると頭が前に出てしまうことによって首の後ろの筋肉が働いてしまいます。
その状態が続くと頭が前に傾くのをイヤがって首の後ろの筋肉たちが固定化されてしまいます。
そうすると首のカーブが失われて骨までまっすぐになってしまう。
ストレートネック・肩こりの場合、関節ではなく、筋肉メインで動くようになっていることが多いです。
筋肉をほぐして硬さを取っていくのも必要ですが、もっと必要なことがかります。
本来のように首を関節で動かすようにしていくことで筋肉が適切に使えるようになっていきます。
ピラティスを使ったストレートネックの治し方の4ステップ
・首の関節のアンバランスを治す
首の関節は本来、耳の下の軸で動いています。
画像の赤丸のところが本来の軸です。
アンバランスになっているときは、首の下のほうに軸が移って動かしてしまっています。※画像の緑丸のところ
そうすると、首の後ろの筋肉がメインで働きます。
治すには、まず元通りの耳の下の軸で首を動かしていきましょう!
・首の筋肉のアンバランスを治す
首の筋肉は本来、前にある胸鎖乳突筋を使って首の全ての動きをコントロールしています。
アンバランスになっているときは、頭の後ろの筋肉を過剰に使って硬くなっています。
硬くなっている筋肉は、ほぐして治していく必要があります。筋肉の癒着(硬くなりすぎている)してる場合は、施術でほぐす必要も出てきますが、胸鎖乳突筋を使うことで元通りの首の動かし方ができます。
・舌の位置を治す
舌の位置は本来、上アゴにくっついて頭を舌で支えています。
アンバランスになっているときは、口の中で宙に浮いているか、下に落ちています。
それだと、頭を支えれないので首の筋肉で頭を支えようとします。
舌の位置を治すのはカンタンです!
上アゴの凹みに舌を戻すだけで首の動きが変わります。
・首の関節で正しく動かす使い方を覚える
首を軸で動かしていくことで、関節も筋肉も正常に動くようになっていきます。
そのときの感覚は
・楽に動く
・お腹に力が入る
です。
体を動かすときは必ずお腹から動き始めます。
お腹を触りながらこの4つのステップを踏まえて首を動かしてみましょう!
首を動かしているけど、お腹に必ず力が入っています。
この使い方を体で覚えることでストレートネックもなくなっていきます。
ShanTiのピラティスでストレートネックを本気で治す改善法
ストレートネックになるのは、関節が軸で動かない、筋力の硬さと不均等、姿勢が強く影響します。
ShanTiは、ストレートネックの4ステップを踏まえてマシンピラティスとコンディショニングを行っていきます。
ShanTiフルコンディショニングで解決していきます。
ストレートネックが引き起こす症状でお困りの方はShanTiへお越しください。
ストレートネックが楽になるピラティス
肩こりや猫背を治していくようなピラティスでストレートネックも治っていくので、自宅でやってみてください。
ShanTiでは、ストレートネックによる首の負担を根本から減らして体を良い状態にしていきます。
まとめ
今回はストレートネックについてお伝えしていきました。
ストレートネックを治すには、ステップを踏む必要があります。
ShanTiでストレートネックを的確に治していきましょう!
関連