夏が近づいてきて『ノースリーブの服が着たい』『水着が着たい』と思う方も多いと思います。
しかし、二の腕が気になって腕を出す服や水着が着られないという方は多いのではないでしょうか。
二の腕がムチムチ、年齢を重ねるとともに二の腕の“振袖”が気になってきた、などなど二の腕で悩んでいませんか?
肩から二の腕にかけてのラインが丸いと、太っていなくてもぽっちゃりして見えがちです。
そこで今回は
・二の腕が痩せにくい原因は?
・二の腕のたるみと肩甲骨のポジション
・二の腕引き締めの原則
・二の腕痩せに効くピラティス
についてお伝えしていきます。
※目次を使うと見たい記事だけ見れます。
二の腕が痩せにくい原因は?
二の腕は、体の中でも比較的太くなりやすい部位といわれています。
そもそも、二の腕には体脂肪が多いため、ぽっちゃりやぷよぷよに見えがちです。
なぜ二の腕が太くなってしまうのか、痩せにくいのかの原因を解説していきます。
・力こぶの筋肉を使いすぎている
・手や指に力が入りすぎている
・二の腕に水分や老廃物が溜まっている
この3つが大きな原因になります。
腕は、力こぶの上腕二頭筋という筋肉と二の腕の上腕三頭筋の後ろ側の筋肉があります。
力こぶの筋肉は物を持ったり掴んだりしたとき日常生活で頻繁に使われてしまうため、二の腕の筋肉より使ってしまっていることが多くあります。それとともに手や指も同様で力が入りすぎてしまうため二の腕の筋肉を使いづらくなってしまっています。
そのことによって二の腕に血や水が流れにくくなり老廃物も溜まってしまいがちです。
そうなると二の腕に脂肪がつきやすくなってしまうのです。
二の腕のたるみと肩甲骨のポジション
二の腕のたるみを改善するためには、肩甲骨を正しい位置に調整することが大事になります。
肩甲骨が本来の正しい位置にあると腕の骨がしっかりはまってくるので、二の腕のたるみは段々となくなってスリムな腕へと変化していきます。
二の腕を綺麗に引き締めたいならば
・肩甲骨の正しい位置の調整
・上腕の骨のはめ込み
をトレーニングの最初におこなうことが二の腕痩せに最も効率的な方法となります。
頑張ってもなかなか二の腕が締まらないという方は「骨の位置」に問題があるのかもしれません。
二の腕引き締めの原則
二の腕はたるみやすく、セルライトができやすい部分の代表の1つと言われています。
二の腕の筋肉である上腕三頭筋を鍛えるだけだと綺麗に引き締まりにくく、ヘタをするとたくましい腕をつくる原因にもなってしまいます。
女性らしい二の腕ラインをつくるには、
①胸郭を整え
②肩甲骨を正しい位置に戻し
③上腕骨を肩甲骨の関節にはめ込む
という3つの要素が必要になります。
この3つの要素にプラスして、上腕三頭筋を鍛えていくことで、より綺麗な女性らしい二の腕ラインがつくれます。
二の腕痩せに効くピラティス
ピラティスは二の腕痩せに効果を発揮します!
なぜなら、
二の腕を引き締める原則がエクササイズの中に取り入れられているからです。
ピラティスは筋肉だけを鍛えるのではなく、骨の関節を動かして骨格から体を鍛えていくので普通のトレーニングをして二の腕痩せを目指すよりもずっと効果があり、効果も持続しやすいです。
ぜひ、ShanTiのピラティスで二の腕痩せを実現しましょう。
まとめ
今回は二の腕痩せに必要な知識と原則をお伝えしました。
二の腕を引き締めたいからといって闇雲に筋トレに取り組むと、上腕三頭筋ではなく上腕二頭筋が鍛えられて、二の腕が太くなってしまう可能性があります。
体の特徴や二の腕の原則をしっかりと把握した上で、二の腕を引き締めやすいピラティスで二の腕痩せを目指しましょう!
大阪・本町のShanTiでピラティス体験トライアルを受けてみてください。
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