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ピラティスに向いてる人・向かない人の違い

ピラティスってやってみたいけど『どんな人が向いているの?』と一歩踏み出せずにいませんか?

 

近年、ピラティスが注目されていて芸能人やモデルさん、たくさんのアスリートがピラティスを取り入れています。

 

それだけ良いことがいっぱいあるピラティスですが、初心者の方は『何が良いか?』がわからないと思うので、向き不向きの観点からピラティスのことをお伝えしていきます。

 

内容は

・ピラティスが向いてる人の特徴

・ピラティスに向いてない人の特徴、向くようになるコツ

・ピラティスはどんなことするの?

・マットピラティスとマシンピラティスの違い

・初心者でもピラティスってできるの?

についてお伝えしていきます。

 

※目次を使うと見たい記事だけ見れます。

ピラティスが向いてる人の特徴

ピラティスに向いてる人の特徴を紹介していきます。

 

・しなやかでキレイな体に憧れがある人

ボディビルダーのようなゴツゴツした筋肉ではなくて、スラリとした体型になりたいを叶えられるのがピラティスです。

 

アウターマッスルよりインナーマッスルをメインで使っていくことで筋肉は引き締まっていきます。

しなやかさ、体のシルエットを良くしたい、スタイルを引き締めたい方にピラティスはおすすめです。

 

・野球やサッカー、ゴルフなどスポーツが好きな人

ピラティスでは、体幹を強化したり、肩甲骨や股関節などそれぞれの関節の正しい動かし方を体で覚えていけます。

 

野球、サッカー、バスケ、カーリングなどあげるとキリがありませんが、世界中のさまざまなアスリートがピラティスを取り入れています。

体幹の使い方や可動域を広げたり、筋肉の柔軟性を上げることで、ほぼ全てのスポーツの成果へとつながることがピラティスは期待できます。

 

・理論派思考の人

ピラティスは機能解剖学という機能的な体の使い方を身につけることができます。

 

ピラティスは“study of Movement”という言葉があり『動きの再学習』をするのが根本にはあります。

カンタンに言うと『そもそもの体の動く順番通りに動かす』です。

エクササイズの中でそこを大事にして理論的にも解説していきますので、納得感を得ながらピラティスをやっていけると思います。

ビジネスマンなど理論的に物事を考える方にもピラティスはおすすめです。

 

・感覚派思考の人

ピラティスは機能解剖学などの理論はあってもボディ・マインド・スピリットのカラダ全体をコントロールしていくためのエクササイズです。

 

エクササイズの中でも、スムーズに楽に動けるように誘導したり、体の中の感覚をお伝えしていくので体で動きを覚えることができます。

考えなくてもできるのがピラティスなので、感覚派の方々にも非常におすすめです。

 

・自分と向き合う時間を大切にしたい人

ピラティスは、微細な動きや呼吸に集中することで心身への効果を発揮するエクササイズです。

セッションの間は、普段の生活や時間ではなくて体に集中できるので自分の体の状況を把握しやすくなります。

 

マルチタスクで溢れる現代では、生活・仕事に育児など大忙しな毎日な方ほど体に集中する時間が必要です。

日々の生活に追われて自分の時間を十分に確保できていないという方に特にピラティスはおすすめです。

 

このような方々は非常にピラティスに向いていると思うので、ぜひShanTiでピラティスを体験してみてください。

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ピラティスが向いてない人の特徴、向くようになるコツ

ピラティスが向いてない人はどういう方なのか特徴を紹介していきます。

 

・他力本願な人

自分で治す気がなかったり、治したいと言葉で言うけど行動に移せない方はピラティスをやったとしても長続きしません。

言い訳をしてしまって自分に向き合うことができてない人は、運動を取り入れたとしても失敗してしまうかもしれません。

 

そういう方々は、自分で自分にブロックをしていることが多いので【お試し】や【チャレンジ】でピラティスを取り入れてみてください。

きっと楽しくピラティスをしていくことができますよ。楽しむ気持ちが効果を高めてくれます。

 

ピラティスの効果を出せるかどうかはあなた次第です。自分が効果がないと思ってる運動はその運動自体が素晴らしい効果を生むとしても、そのメンタルでは、効果を発揮することは少ないでしょう。

 

野球のWBCで栗山監督が仰っていたように『出来るか出来ないか、ではなくて、やるかやらないか』というメンタルでチャレンジする気持ちでピラティスをやってみましょう!

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・ボディビル目的の人

ボディビルダーの方々は、筋肉を大きくして凹凸があるキレイな筋肉に憧れていてやっている方が多いと思います。

ピラティスは動きが微細で、普段からウエストを持って筋トレをしてる方からすると地味だと思われますが、それはピラティスがインナーマッスルをメインで使うエクササイズだからです。

 

ウエストの筋トレはアウターマッスルメインで行っているので、ピラティスでインナーマッスルメインのトレーニングを取り入れると鍛えた筋肉も落ちにくくなるで、筋トレ効果を持続させたい人ほどピラティスはおすすめです。

 

・急激に痩せようとするダイエットをする人

急激に痩せたい人は、体重や数字に目がいきがちでその数字が変わらなければ納得できません。

 

ピラティスは、15分ほどやるだけでも体が変わるし、1度や2度するだけでも姿勢や体型が変わっていきますが、体重が何キロ落ちるかというと運動負荷は高くないので、それほど変わりません。

ピラティスをやって体重が実際落ちる人もいっぱいおられますが、それはやってみないとわかりません。

ピラティスを継続していくことで血流や代謝を促したり、体幹を強くしたり、機能的な体に変わっていくので、少しずつ確実に効果が現れるエクササイズです。

ピラティスで心身の変化を感じていくには、それに気づかないといけないので時間をかける必要があります。少し長い目でピラティスを取り入れてもらうと本当の意味でリバウンドしない体に変わっていきます。

 

・動画などで家でエクササイズなどの運動する人

ピラティスでもオンラインレッスンや動画が普及して、たいへん便利になりましたね。しかし、オンラインレッスンや動画だけでやっている方は『いつでもできる』があるので、三日坊主になりやすいです。

ピラティスの動きはシンプルですが、細かな骨盤の動きや背骨の動きなど、関節を細かく動かす動作が多いです。ピラティスは追求していくと奥が深いエクササイズでもあります。

 

オンラインや動画でやるのとプライベートレッスン(マンツーマン)でやるのとでは、同じ時間、同じだけピラティスをやったとしても効果にも雲泥の差がうまれます。

それは、左右差などの体のゆがみや動きのクセを修正したり、体を正しく動かしていくことを体で学んでいったりするためです。そのため自分だけでがんばらず、スタジオでプロのトレーナー・インストラクターから直接学ぶことをおすすめします。

 

ShanTiでは、ピラティスのオンラインレッスンもプライベートレッスンもできるのでご希望に沿ってやっていけます。ぜひトライアル体験を受けてみてください。

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ピラティスはどんなことをするの?

ピラティスをテレビやYouTubeなどのSNSなどで観たことはありますか?

 

ピラティスは、マットの上でやっていくマットピラティスとピラティス専用のマシンでやっていくマシンピラティスの2つの方法があります。

その2つの方法を使って『マット上で何も使わずに自分の体を自分の思う通りに自在に動かしていく』ができる状態になっていただきます。

 

こういう状態だと、そもそも体の代謝が良い状態で健康的な強い体に変わっていきます。

そのためには、筋肉を意識するのではなくて、動きを意識していく必要があります。

初めてこれを聞く人は『難しい』と必ず思うと思いますが、その動きを意識するのにサポートしてくれるのがマシンピラティスです!

 

筋肉は意識したことがあっても動きに意識を向けたことがないという方のためにマットピラティスとマシンピラティスの違いについてお伝えしていきます。

 

マットピラティスとマシンピラティスの違いを知ることで、あなたも動きに意識が向きやすくなって効果を最大限に上げることができます。

マットピラティスとマシンピラティスの違い

ピラティスの2つの方法であるマットピラティスとマシンピラティスについてお伝えしていきます。

 

マットピラティス

その名の通り、マットの上でピラティスのエクササイズを行うセッションを指します。マット1枚あればできる手軽さから、日本でも取り入れているスタジオや整骨院、整体院は増えてきています。

マットピラティスは、自重(自分の体の重さ)を使って、重力に抵抗して流れるようにエクササイズを行うということが基本にあります。

ストレッチポールやピラティスリングといった道具をプラスして動くピラティスもありますが、基本的には自重で行うことが多いです。

 

エクササイズの種類は約40種類ほどですが、やり方や難易度を調整することで負荷やバリエーションが増えていきます。

ストレッチポールやピラティスリングなどの道具を使っていくことでマットピラティスに、さらにバリエーションが増えていきます。

その中から体に必要な負荷のエクササイズを組み合わせてやっていくので、当たり前に効果が出ます。

 

ピラティスを体験したことのない方からは、マットピラティスを「ヨガと似たエクササイズ」と捉えている方も少なくありません

 

ヨガとの違いはこちら

ピラティスの特徴の1つにflow(フロー)という原則があります。

 

ピラティスの「フロー」は、

エクササイズが途中で途切れずに流れるような一連の動きとしてやっていくことを指します。人は全身のリズムが崩れていることで不調や痛みを起こします。そこでピラティスで流れるように動くことで全身のリズムがあっていきます。

そのことによって、体への集中力が深まりボディ・マインド・スピリットの全てに良い影響を与えてくれるでしょう。

体としてはピラティスで空気や血液・水の循環を促してストレスが溜まりすぎず、体のデトックスができるようになっていきます。

 

マシンピラティス

マシンピラティスは、ピラティス専用のマシンを使って行うセッションのことを指します。

マシンピラティスは、自重(自分の体の重さ)を使って、バネやロープに抵抗して流れるようにエクササイズを行うということが基本になります。

 

マットピラティスは重力で縦の負荷がメインですが、マシンピラティスはバネ・ロープで横・斜めの負荷をメインでかけることが可能になります。

生活してる中では、絶対体感できない負荷をかけれるので関節や筋肉がキレイに動けるようになります。

 

ピラティス専用のマシンには、リフォーマー、チェア、キャディラック、スパインコレクター(バレル)など、さまざまな種類のマシンが8つほどあります。

ShanTiにはリフォーマー、チェア、バレルの3つのピラティスマシンを完備しています。

ShanTiのピラティスリフォーマー
ShanTiのピラティスチェア

ピラティスマシンには、普通のトレーニング器具にはついていないスプリング(バネ)がついているのでピラティス特有の負荷を体にかけることができます。この負荷があることで体のインナーマッスルにスイッチが入りやすくなります。

 

そのことによって痛みのリハビリ、猫背・姿勢改善(O脚・X脚改善)、ダイエット、ボディメイク、体の部分的シェイプアップ、全身のスタイルアップ、スポーツパフォーマンスUPまで幅広く効果を出すことができます!

 

マットピラティスを基本の形にマシンピラティスには約500種類ほどのエクササイズがあるので、自分がどういう効果を求めているか?でエクササイズを組み合わせることができます。

また、マシンピラティスではバネの強さを変えることによって負荷が調整できるので、力の弱い人はサポートとしてバネを使ったり、アスリートでガンガン動ける人はバネの負荷を強くして、よりトレーニングとして使ったり、さまざまな用途で使えるのもマシンピラティスの強みです。

 

マシンピラティスは、上級者向けに見られがちですが、実は初心者の方にこそおすすめできます!

 

初心者でもピラティスってできるの?

ピラティスは初心者でも気軽にできる運動です。ピラティスの動きはシンプルなので老若男女、誰でも取り組めます。

ピラティスをおすすめすると『柔らかくなったらやります』とかお返事いただくことが多いですが、『柔らかくなる』を実現するのに、やっていくエクササイズです。

 

マットピラティスとマシンピラティスを織り交ぜながらやっていくことで、初心者から上級者まで色んなレベルの方に合うエクササイズができます。

 

まとめ

今回はピラティスに向いてる人・向いてない人についてお伝えしていきました。

向いてる人はどんどんピラティスをやってほしいですし、向いてない人も考えや捉え方を変えるだけでピラティス向きになっていけます。

ピラティスをちょっとでもやってみようと思ってくれた方は、大阪・本町のShanTiでぜひ一緒にやりましょう!

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